いま日本人に人気の観光地といえば、ベトナムの首都ハノイ。幅広い世代の旅行者から注目を集めており、これから迎える秋冬は一年の中でも最も過ごしやすいベストシーズンです。
ハノイは、物価も比較的安く、自然や歴史を一度に体感でき、短い時間でも充実した旅ができると話題です。そこで、金曜日にお休みを取れば、月曜の早朝に帰国できる、週末を活用したお手軽な海外旅行プランをご提案します。
▷直行便でタイパ重視ならベトナム航空がベスト!
海外旅行に行くときにまず考えなければならないのは、航空券。
航空券を買う時に価格とともに、特に重視するのは飛行機の時間!
価格は安く抑えたいし、初日からたっぷり楽しみたいから早めの時間に現地に着く便で行きたい。できたら、直行便でサクッと向かいたい。
その点、ベトナム航空では成田から午前9:30発の便があり、とても便利です!
またおすすめなのが、成田だけでなく、名古屋ーハノイ(9:30発)や
大阪ーハノイ(10:00発)、福岡ーハノイ(10:00発 ※水・日は8:55発)もあり主要な全国の空港から
ベトナムへの午前発の直行便が毎日出ています。
そのため、直行便かつ効果的な旅行はベトナム航空を使うのがおすすめ!!
▷ハノイDay1-到着した日からベトナムらしさを存分に味わう!
まず、13:00に到着してやりたいことは昼食にベトナム料理を食べること!
お昼ご飯にぴったりな「バインミー」がおすすめ!
バインミーは、ベトナム発祥の料理で軽めのフランスパンにハムやなます、香味野菜などをはさんで食べる料理です。お店によっては中の具材を自分で選ぶこともできます。
バインミーを食べた後は、目の前を電車が走り抜けるスリルを感じることができるトレインストリートがおすすめ。日本では味わえないスリリングな体験ができます。
夜は、本場のローカルな市場でビールを片手にベトナム料理を味わうのもおすすめ。そんなときはぜひターヒエン通りの屋台で格安ビールと屋台グルメを楽しみましょう!
▷ハノイDay2-世界遺産ハロン湾で絶景を堪能
2日目は、ちょっと足を伸ばして世界遺産「ハロン湾」へ。ハノイ市内からはバスで約3時間ほどでアクセスでき、日帰りでも十分に訪れることができます。日本語ガイド付きの現地ツアーなら、初めての方でも安心して絶景を堪能できます。
鍾乳洞やマリンアクティビティを楽しめるプランや、昼食付のもの、カヤック体験をすることができるものなどさまざまなタイプのツアーがあります。
もう少し贅沢に楽しみたい方は、ハロン湾クルーズでの1泊ツアーがおすすめです。客室の窓からは壮大な絶景が広がり、特別なひとときを過ごすことができます。
▷ハノイDay3-ベトナムの歴史とグルメを最後まで・・!
旅の締めくくりは、やっぱりベトナム名物“フォー”。ハノイにはミシュランにも登場する有名店「Pho 10 Ly Quoc Su」をはじめ、多くの人気店があります。どこで味わっても、滋味深いスープが忘れられない体験になるでしょう。次に訪れたいのは、ハノイ大聖堂。築100年以上の歴史を持つ、ハノイ最大のカトリック教会です。教会のそばには色とりどりの壁画が並び、散歩しながらゆっくり眺めるのも楽しい時間になります。そのあとはスパ&カフェで、日本よりもお得にベトナムのスパを体験しましょう!心身を癒した後は、カフェでのんびり過ごすのもおすすめです。
最後、夜ごはんには、ハノイ名物「ブンチャー」を食べて旅を締めくくりたいと思います!
ブンチャーは米粉で作られた細麺に、程よく酸味の効いたつけ汁につけて食べるベトナム版そうめんです。最終日は麺づくしで大満足です♪
▷帰りの飛行機も・・・もちろん、ベトナム航空で!
帰りは、最後まで思いっきり楽しむために、日曜日の深夜便がおすすめ。ハノイでの時間をおもいっきり満喫できます。
ベトナム航空では、深夜0:30発・成田着7:00の直行便を運航しています。名古屋、大阪、福岡行きの便も早朝着で、朝から日本での予定をスムーズにスタートできます。
思い切りハノイを満喫したあとは、ベトナム航空で日本へ。飛行機の中で旅の思い出に浸りながら、ぐっすり眠れるのも魅力です。月曜日は有休でゆっくり休むのもよし、頑張る人はそのまま会社に出社するのもあり。週末を使った2泊4日のハノイ旅行、ぜひ体験してみてはいかがですか。