ミーソン遺跡は2世紀末から17世紀まで栄えたチャンパ王国の聖域で、無数のヒンドゥー教寺院の遺跡群が広がっているところです。
その多くはベトナム戦争の爆撃で痛々しく破壊されていて、現在は一部エリアのみが見学可能ながのですが、遺跡好きには必見ポイントが多々あります!
この地域は1999年に世界文化遺産に登録をされ、同じく世界遺産に登録されているカンボジアのアンコールワット遺跡同様、ヒンドゥー教の神様シヴァ神の像や、サンスクリット文字の碑文などが残っています。
ベトナム戦争の爆撃により大半の遺跡が破壊されたものの、アンコール遺跡にはない魅力と、アンコール朝よりも古くそして長く栄えたチャンパ民族の聖域を見ることができる貴重な機会となりました。
ホイアンから車で約1時間15分、ダナン市内からは2時間ほどかかるので、ツアーで行くのがオススメ。