東京で言えば代官山のような場所、ホーチミンの中でもお洒落なカフェやレストランが集まる2区・タオディエンエリアにある、シーグラス(水草)バッグを扱ったショップ「ハンスリー」。入った瞬間にテンションがあがる、かわいいデザインのバッグが所狭しと並べられています。それもそのはず、ここは日本人オーナーのお店なのです。

おすすめは、フリンジやパールでデコレートされたシーグラスバッグ。ベトナムで昔から使われているシーグラスバッグが日本人デザイナーにより、スタイリッシュにアレンジされています。

中心部で折り畳めるタイプのバッグは、収納の際重ねることができ、お部屋にカゴのインテリアとして置くこともできます。特に、スパンコールがあしらわれたバッグは、クリスマスシーズンに、飾るとお部屋に華やかさを添えてくれるそう。

ベトナムで出会った「カゴバック」。ベトナムのハンドクラフトに、日本のデザイン、クオリティを加え、ベトナム・日本へ伝えていきたいという「Vietnam and Japan」の想いで2年前にショップをオープンしたという。お値段は他のお店に比べ少し高め設定ですが、ハンドル部分を持ちやすくする加工や、ブランドロゴ「vj」のゴールドピン、バッグインバッグなど品質へのこだわりと、日本人ならではの細やかな気遣いが沢山こめられた逸品です。

他にも、街でも使えるお洒落なプラカゴやタッセルなど小物も販売されていています。

この夏、日本でもイベントで目にされた方がいらっしゃるのでは？日本各地のセレクトショップでも取り扱われており、ホーチミン発の人気上昇中のブランドです。