ダナンから30分で行ける世界遺産の町「ホイアン」は幻想的なランタンが飾られ、中部に来たら必ず訪れたい

人気の観光スポットの1つとして知られています。

 

「ホイアンはちょっと遠そうだから行くのやめようかな」「一人旅だと交通費が高そう」と思っている方も必見！

 

今回は2024年最新情報で、ダナンとホイアンの移動手段をご紹介します。

│ダナンーホイアンは片道30分～50分の距離

ダナンからホイアンまでは車で30分〜50分程度の道のりです。

ダナンの海沿いからホイアンのアンバンビーチまでは30分、旧市街まで行くのに45分程度かかります。旧市街近くは道が混んでいることも

ありますが、どんなに時間がかかってもダナンとホイアンの中心地同士は1時間未満で行けるのが魅力となっています。

 

│思い立ったらすぐ行ける交通手段４選

1．Grabタクシー

タクシーとは異なり、Grabタクシーはアプリに表示された金額を支払うため、ぼったくりにあうことも非常に少ないです。ただし時期や時間帯によって通常よりも値段が元々高い場合もあります。

またタクシーは普通の４席シートが通常ですが、Grabでは６〜８人乗りも予め簡単に選ぶことができるのが利点です。

相場：片道約300,000VND～450,000VND（約1800～2700円）

 

2．タクシー

ホテルや道沿いで気軽に呼べるタクシーはGrabアプリを使用しないユーザーにとっても便利な交通手段です。

ただし、タクシーによっては固定の値段で行ってくれる場合がありますので、乗車時に固定料金はあるのか確認しておくのもオススメです。

相場：片道約400,000VND（約2500円）

 

３．タクシー（予約）

タクシー会社はダナンーホイアンの固定料金システムを設けています。

オペレーターに電話予約する必要があり、英語対応も可能。ホイアンまで行きたいということを伝え、現在地の住所を伝えると配車可能。

予約は市内中心であれば最長でも10分程度で来てくれるため直前で大丈夫です。

※価格はすべてベトナムドン表記。TIEN SAは車種により値段が変動します。

相場：好きな時間計４時間(例ダナン16:00発16:30着／ホイアン19:30発ダナン20:00着)で往復料金430,000VNDなど。

 

４．Grabバイク

ダナン人にとってバイクで20分以上の距離(特にGrab)は長距離に認定されるため、嫌がるドライバーも多いですが、見つかります。

ただしホイアンからダナン行きは、ダナンからホイアンへ行くときよりも見つかりにくいので、見つからなかった時のことも

念頭に置いておくとよいでしょう。

相場：片道約120,000VND（約750円）

 

│事前チェックが必要な交通手段３選

１．ホテルのシャトルバス

海側の大型ホテルであればホイアンまでのシャトルバスサービスを提供していることが多いです。

無料のところから有料まで様々となっており、詳しくは宿泊するホテルにお問い合わせください。

相場：往復で無料～750,000VND（～約4600円）

 

２．旅行代理店が運営するミニバン

ホイアンーダナン間のバスを運行するBarriAnn。
乗り降りの時間と場所は決まっており、2024年6月現在で1日12便を朝から夜まで運航しています。

ダナンーホイアンの便は7:00〜22:30までで、ホイアンーダナンの便は6:00〜21:00までです。

英語が通じるので、ベトナムで携帯が使える方は利用しやすいと思います。

料金：片道130,000VND（約800円）、往復230,000VND(約1400円)

 

３．市営バス

2020年10月1日から廃止されていたホイアンを走るバスが2024年4月に再開しました。

ただし乗り場はダナン市とクアンナム省の境目にあることから、ダナン市内から行く場合やホイアンからダナン市内へ行きたい場合は、

乗り継ぎが必要になります。

路線については、こちらの記事に路線マップをご紹介しています。

料金：一区間8,000VND～15,000VND（約49円～100円）

 

【出典】Danang.Style